富山県高岡市能町 坂野上満税理士事務所
1970(昭和45)年1月 富山県高岡市にサラリーマンの長男として生まれる(0歳)。 1992(平成4)年3月 明治大学商学部商学科卒業(22歳)。 1992(平成4)年4月 富山県小矢部市のプラスチック製造会社に就職、いきなり20名あまりの女性作業員たちを率いてコピー機部品や便座などの組み立て現場を任せられる。親子ほどの年の違いがある人も多数おり、「お坊ちゃん」状態。言うことを聞いてもらえず、なめられまくる。涙しながら夜中の雪道を帰ったことも数知れず(22歳)。 1995(平成7)年10月 製造現場管理のイロハが分かったところである日、「お前は一生このままでいいのか」という心の声が聞こえ、そのプラスチック製造会社を退職。無職となってしまう(25歳)。 1997(平成9)年9月 税理士試験合格まであと1科目となったところで富山県射水市の税理士事務所に入所、税務会計のイロハを叩き込まれる。これが師匠との出会いであり、人生最大の出会いとなる(27歳)。 1998(平成10)年12月 税理士試験の最後の1科目(消費税法)に合格し、税理士試験本合格となる(28歳)。 1999(平成11)年11月 2年間、会計事務所勤務の経験を積んだことにより税理士登録し、税理士となる。わずか2ヶ月ではあったが、珍しい20代の税理士であった(29歳)。 2002(平成14)年4月 奉公先の会計事務所を退職し、富山県高岡市に税理士事務所を開業、独立となる。初めのお客様はわずか3名だけだったため、仕事もなく、日韓共催W杯サッカーを昼から事務所のテレビで観て過ごす日々が続く。勢いで借金をしたはいいが、本当に返済することができるのか一抹の不安を抱えつつ、持ち前の能天気さを発揮し、「何とかなるやろ」とタカをくくる(32歳)。 2004(平成16)年1月 東京のFPステーション(現レガシィ)の社長、天野隆先生と出会う。氏の会計人塾に参加し、「自分だったらこういう本を書く」というテーマで課題を頂き、提出したところ、同社が発行している講演収録テープに出演しないかというお誘いを受ける。人生で2番目の大きな出会いとなる(34歳)。 2004(平成16)年8月 FPステーションから「税金増えるのになぜか節税になる?"逆決算対策"のご提案」を発行し、講演テープデビューを飾る(34歳)。 2005(平成17)年2月 FPステーションから講演テープ「青色申告特別控除 65万円か10万円かここが損得の別れ道」を発行し、同社の年間ベストセラーとなる(35歳)。 2009(平成21)年12月 レガシィから書籍「会社の解散・精算 実務実行マニュアル」を上梓。5万円という高額商品にもかかわらずわずか2週間で完売し、同社の一刷完売最短記録を更新する(39歳)。 2010(平成22)年6月 レガシィから書籍「3年未満の職員が3ヶ月でベテラン職員に変身する即戦力化マニュアル」を上梓。これにより各方面から新人研修の講師オファーを受けるようになる(40歳)。 2011(平成23)年1月 遠藤晃先生主宰の№1セミナースター養成塾に参加し、セミナーにより富山県、ひいてはこの世界を変えていこうと決意する。人生で3番目の大きな出会いとなる(41歳)。 |