vol.38 富山グラウジーズ終戦 2012年5月9日 12:30再生ボタンをクリックし、音声を再生しながらご覧下さい。この音声は、5月9日のラジオたかおか放送内容です。再生ボタンが表示されない方はこちらからお聞き下さい。 土曜日に21点差で負けて後がなくなったグラ。実は、日曜日は新潟市内の会場に家族で観に行ってました。1Qから気負い過ぎて14-29とダブルスコアの差をつけられ、前半終了時点で32-47と15点差。とにかく、レギュラーシーズン同様、ターンオーバー(ボールを相手にとられること)が多い、多い。これじゃ、勝てんわと途中で帰りたくなることも何度かありましたが、ドラマは4Qに待っていました。 これでグラの今シーズンの戦いが終わりました。つまり、今のメンバーで試合をすることはもうないということです。最後の最後は1点を争ういいゲームとなったのですが、グラの1点ビハインドの攻撃の時にキャプテンのアイラが受けたファウルを審判がノーファウルと判定し、これにアイラが激高。相手にテクニカルファウルのフリースローが与えらえて82-84となった訳ですが、普段温厚なアイラがあそこまで激高するというのはやはりファウルだったのでしょう。ファウルは受けた人しか真実が分かりませんからね。残念な判定でした。 それにしても、今シーズンのグラは強かったし、楽しかったです。3月後半くらいから疲れが出て普通のチームに戻ってしまっていたのですが、日曜日の4Qでまた強いグラに再会することができたのはとても嬉しかったです。いつもああなら無敵の強豪チームなのですが、今シーズンは激しい波がありました。 来シーズンはHCを始め、選手もどのような顔ぶれになるかは分かりませんが、取り掛かりを早くして(今シーズンは開幕直前までチームができていなかった)チームを早く作り、特定の選手に過度な負担がかかりすぎないような体制にして安定した成績を残せるように努めてもらいたいものです。特にサービス精神はなくすように!! |
|